【新体操】フェアリージャパンが金 鈴木歩佳「感謝の気持ちでいっぱい」騒動乗り越え快挙達成

[ 2025年8月24日 19:52 ]

鈴木歩佳
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 新体操の世界選手権第4日は8月23日、ブラジル・リオデジャネイロで行われ、団体総合で日本(鈴木、稲木、田口、西本、花村、三好)が団体総合で日本が同種目初の金メダルを獲得した。

 1975年と2019年の銀メダルを上回り、五輪種目の「総合」では個人も含めて初の快挙。リボンは3位、ボール・フープで1位の得点をマークし、合計55・550点で地元ブラジルを0・300点上回った。

 最初のリボンでブラジルの観客の心をつかんだ。沖縄からの移民が多いブラジルを意識し、「島唄」を演技曲に選択。6月の沖縄・石垣島の合宿では伝統舞踊「エイサー」の手の動かし方を学んだ。5人同時に高々と放り投げたリボンを、回転した後に両脚でつかんでフィニッシュ。勢いに乗って迎えたボール・フープで得点を伸ばし、快挙につなげた。

 試練を乗り越えての金メダルでもあった。ヘッドコーチを務める村田由香里強化本部長の指導法を巡って、一部選手から訴えがあり、一時代表活動から離れた。一連の騒動の中、柱としてチームを支えのが主将の鈴木歩佳(25=ミキハウス)だった。鈴木は「世界選手権で金メダルを獲得することができて本当にうれしい。みなさんの応援、サポートのおかげで獲れた金メダルだと思うので、たくさんの方に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びを口にした。

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