【陸上】男子100メートル日本記録保持者・山縣亮太が奈良の記録会を棄権 東京世界陸上は出場できず 

[ 2025年8月24日 12:29 ]

世界陸上の最終チャレンジだった山縣亮太だったが、右足の違和感で棄権する(ロートフィールド奈良)
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 陸上男子100メートルで9秒95の日本記録を持つ山縣亮太(33=セイコーホールディングス)が24日、奈良・ロートフィールドで行われた記録会に参加予定だったが、ウオーミングアップで右足に違和感を覚えて棄権した。24日が東京世界陸上の認定記録の締め切りで、山縣は目標にしていた世界陸上に出場できなくなった。

 山縣は囲み取材に応じ「今後のことを考えて無理できないなということで出場を取りやめました。上り調子でやってきたからこそ世界陸上に出たかった。東京をきっかけに短距離の新しい歴史を作ってくれることを願って応援の気持ちで見ていきたいと思います」と心境を話した。

 今後については「9月の実業団や10月の国体に出たいと思っているレースがある。自分自身としては9秒台を今年中に出せたらいいなと。この体が無理だっていうところまで頑張っていきたい。来年で34歳になるんですが、34歳が9秒台出せたら格好いいっていうのをモチベーションに頑張ります」と笑顔をまじえて話した。

 山縣は21年6月6日に鳥取で行われた布勢スプリントで9秒95の日本新記録を出して優勝。同年の東京五輪では日本選手団主将を務めた。男子100メートルに出場したものの、10秒15で準決勝に進めなかった。22年に右ヒザを手術したことを公表。16日の福井で4年ぶりの10秒0台となる10秒08をマークして復調を示していた。

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