【テニス】シャラポワさん殿堂入り「テニスが私に人生をくれた」 元宿敵セリーナさんもサプライズで祝福

[ 2025年8月24日 11:25 ]

シャラポワさん(右)の殿堂入り式典にサプライズで登場したセリーナ・ウィリアムズさん(ロイター)

 女子テニス元世界ランキング1位のマリア・シャラポワさん(38=ロシア)が23日(日本時間24日)、米ロードアイランド州ニューポートで開かれた国際テニス殿堂入り式典に出席した。AP通信が伝えた。同じく殿堂入りした男子ダブルス四大大会通算16勝の双子、ボブ&マイクのブライアン兄弟(47)とともに、ラケットの形をしたトロフィーを受け取った。

 式典にはシャラポワさんのかつてのライバルで、27年に殿堂入り予定の元世界1位セリーナ・ウィリアムズさん(43=米国)がサプライズで出席。「私のキャリアの中で、いつも最高を目指して挑んできた選手は数人しかいません。マリア・シャラポワはその一人です。組み合わせ抽選で自分の名前の隣に彼女が来るたびに、より一生懸命練習するようにしました」と称えた。WTA公式サイトによると、2人の対戦はセリーナさんの20勝2敗で、四大大会では8勝1敗だった。

シャラポワさんも「高みを目指すモチベーションを与えてくれる人がいるのは天からの贈り物です。そして、私の最高を引き出してくれたことに感謝しています」とセリーナさんに返答。「私たちは2人とも全力を尽くして戦うことしか知りませんでした。2人とも負けることがこの世で最も嫌いで、トロフィーと私の間にある最大の障壁と理解していました」と話した。また、殿堂入りで自身のキャリアを見つめ直すことができたと明かし、「テニスに人生を捧げたことで、テニスが私に人生をくれた。本当に素晴らしい人生でした。心から感謝しています」とスピーチした。

 シャラポワさんは現役時代、17歳で2004年のウィンブルドン選手権を制するなど四大大会通算5勝でキャリアグランドスラムを達成。20年に引退し、22年にはインスタグラムで第1子の男児出産を報告していた。

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