子宮筋腫手術乗り越え45歳ビーナス・ウィリアムズが16カ月ぶり公式戦出場 ダブルスで初戦突破

[ 2025年7月22日 07:48 ]

公式戦に復帰したビーナス・ウィリアムズ(AP)
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 女子テニス元世界ランキング1位のビーナス・ウィリアムズ(45=米国)が21日、米ワシントンで開幕したシティ・オープンの女子ダブルス1回戦にヘイリー・バプティスト(23=同)と組んで出場し、ユージニー・ブシャール(31=カナダ)クレビー・ヌグノエ(19=米国)組を6―3、6―1で破った。AP通信が伝えた。

 四大大会シングルス7勝、ダブルス14勝を記録しているビーナスの公式戦出場は、24年3月のマイアミ・オープン以来16か月ぶり。3000席の第1コートは満席となり、NBAのスター選手ケビン・デュラント(ロケッツ)も観戦に訪れた。7500人を収容するメインコートでは男子シングルスの試合が行われていたが、観客は数十人だった。

 ダブルスでの試合出場は、妹セリーナと組んだ22年全米オープン以来約3年ぶり。試合前日には「今の個人的な目標は、この瞬間を楽しむこと。自分にプレッシャーをかけすぎないこと。もちろん勝ちたいけど何よりもベストを尽くしたい」と話していた。試合ではいきなりフットフォールトを犯して苦笑いを浮かべたがが、持ち味の力強いストロークを披露しただけでなく、得点が入るたびにバプティストとハイタッチやグータッチをかわし、拍手を送る観客に手を振るなど会場を盛り上げた。

 2010年代からはケガや病気に悩まされながらも、12年ロンドン五輪女子ダブルスでは通算4個目の五輪金メダルを獲得し、17年全豪オープンでは決勝に進出してセリーナと対戦。今月初めにはNBCとのインタビューで子宮筋腫の手術を受けていたことを明かし、「1年前は手術を受ける準備をしていた。1年で本当に事態は変わる」と話していた。

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