AS比嘉・佐藤組はメダル届かず 急造ペア奮闘も比嘉「上を目指すにはどうするか、もう一回考えたい」

[ 2025年7月22日 04:30 ]

水泳 世界選手権第11日 ( 2025年7月21日    シンガポール )

 デュエットTR決勝 演技する比嘉もえ(右)、佐藤友花組=シンガポール(ロイター=共同)
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 アーティスティックスイミング(AS)のデュエット・テクニカルルーティン(TR)決勝が21日に行われ、比嘉もえ(井村ク)佐藤友花(ジョイフルアスレティックク)組は295.6240点の4位でメダルを逃した。チームTR予選の日本(相高、藤井、比嘉、川瀬、小林、熊谷、佐藤、白波瀬)は6位で、22日の決勝に進んだ。

 ASの日本ペアはデュエットTR決勝を終えると、互いにねぎらうように抱き合った。佐藤は「最後まで集中して泳げた」と話し、比嘉は「やりきった」と納得した。目標のメダルこそ逃したが、6月に再結成が決まった急造ペアは短い準備期間で力を尽くした。

 昨年のパリ五輪は8位。その後に発足した新生日本代表では当初、17歳の比嘉と外見の雰囲気が似た選手の組み合わせを模索した。しかし、より難度の高い構成を正確にこなすために技術力が高い23歳の佐藤とのコンビで今大会に臨んだ。

 中盤のスピンが乱れた佐藤は「時間と自分の技術が足りなかった」。チームの練習もこなしながら、2人で一緒に音楽を聴く時間を増やしたり、直前練習で表情を変えたり。最後まで工夫したが、世界の壁は厚かった。比嘉は「デュエットで上を目指すにはどうするか、もう一回考えたい」と語った。

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