大の里まさかの3敗…40歳・玉鷲が快挙!最年長金星&勝ち越しで記録ずくめ 一山本9勝で堅首、1差6人

[ 2025年7月22日 18:00 ]

大相撲名古屋場所10日目 ( 2025年7月22日    IGアリーナ )

<名古屋場所・10日目> 大の里(右)を突き落としで破る玉鷲 (撮影・亀井 直樹)
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 大相撲名古屋場所は22日、新会場のIGアリーナで10日目の取組が行われた。結びの一番では、2敗で優勝争いを追う新横綱・大の里(25=二所ノ関部屋)と西前頭4枚目の玉鷲(40=片男波部屋)が激突。玉鷲がベテランの意地を見せて、土俵際で新横綱を突き落とす逆転勝ち。40歳8カ月での勝ち越しを決めた。これは旭天鵬に並ぶ戦後最年長記録で、最年長金星の記録も同時に達成。歴史に残る白星となった。

 5勝4敗で巻き返しを狙う大関・琴桜は、関脇・若隆景との1分25秒に及ぶ攻防戦の末、寄り切られて敗戦。中日から痛恨の3連敗となった。

 2敗の関脇・霧島は過去4勝3敗ときっ抗している東前頭5枚目・平戸海を下から上へと攻め込み、寄り倒しで勝ち越しを決めた。

 8勝1敗で単独首位の西前頭8枚目・一山本は西前頭5枚目・明生を安定した力強い押しで圧倒。押し倒して、9勝と星を伸ばした。

 新入幕の草野は、東前頭9枚目・宇良と初顔合わせ。低い姿勢で前へ前へと攻め続け、最後は送り出しで下して勝ち越しを決めた。

 横綱・豊昇龍は5日目から休場中。10日目の取組を終えて、1敗で首位を走るのは、一山本ただ1人。追う2敗は、玉鷲、霧島、草野、御嶽海、琴勝峰、安青錦の6人となった。
 

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