大の里、難敵・王鵬に完勝!綱取りへ初日から4連勝 豊昇龍は阿炎の引き落としにバッタリ…苦しい2連敗

[ 2025年5月14日 17:45 ]

<大相撲夏場所4日目>押し出しで王鵬(右)を破った大の里(撮影・大城 有生希)
Photo By スポニチ

 大相撲夏場所は14日、東京・両国国技館で4日目の取組が行われ、初の綱獲りに臨む大関・大の里(24=二所ノ関部屋)は平幕の王鵬(25=大嶽部屋)を押し出しで下し、初日から4連勝とした。

 初場所、春場所と今年に入って2連敗中だった難敵を相手に一方的に攻め続けて万全の勝利。3連勝同士の一番を制して大関の力を見せつけた。今場所、大関の琴桜、横綱・豊昇龍を下していた王鵬だったが、これで3勝1敗となった。大の里は5日目は40歳の玉鷲と対戦する。

 横綱・豊昇龍は平幕の阿炎に引き落としで敗れて2連敗を喫した。立ち合いで阿炎の強烈なもろ手突きを体をそらして受け止めたが、すかさず引き落としを食らって土俵に倒れ込んだ。阿炎は4個目の金星で今場所初白星。大関・琴桜は若元春を寄り切って2勝2敗の五分に戻した。

 関脇の大栄翔は、8場所ぶり三役復帰となった小結・高安を休まず攻め続けて押し出しで4連勝。3場所ぶりに関脇復帰した霧島は平戸海を押し出して3勝目を挙げた。伯桜鵬は寄り切りで阿武剋を圧倒し、全勝を守った。

 遠藤は2日続けて行司軍配差し違えで勝利。途中で獅司の右足が土俵を割ったがそのまま相撲が続き、寄り切られて一度は獅司に軍配が上がった。即座に物言いがついてはたき込みで遠藤の白星となり、初日から4連勝となった。

 錦木は土俵際で逆転の網打ちを決めて4連勝。十両・藤青雲の左腕を抱えて後ろへひねり倒し、館内からは大歓声が上がった。錦木は昨年の夏場所でも隆の勝を相手に網打ちを決めており、幕内で同手が出たのもそれ以来1年ぶりとなった。

 新入幕の嘉陽は朝紅龍に寄り切りで敗れて4連敗。栃大海は突き落としで湘南乃海を下し3勝1敗とした。

続きを表示
続きを表示 広告なしで読む

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年5月14日のニュース