【陸上】若林宏樹 2周遅れ最下位も力走「走り切れて良かった」青学大卒業→日本生命入社

[ 2025年4月12日 19:53 ]

陸上・日本選手権1万メートル ( 2025年4月12日    熊本・えがお健康スタジアム )

雨が降る中、スタートに備える若林
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 9月に東京で開催される世界選手権の代表選考会を兼ねて行われ、男子の若林宏樹(日本生命)が出場した。

 若林は今年1月の箱根駅伝で青学大の5区を任され、区間新記録を樹立してチームの往路&総合優勝に貢献。2月の別府大分毎日マラソンでは2時間6分7秒の初マラソン日本最高&学生新記録(いずれも当時)をマークした。

 このレースが現役ランナーとしては集大成で、青学大卒業で競技の第一線を退いた。日本生命に入社した22歳は昨年、日本選手権の標準記録を突破していたこともあり、この日は日本生命のユニホームで出場した。

 スタートから最後方となり、2500メートルでは前との差が開く苦しい展開。ファンから「若様~」「若林頑張れ~」の声援が飛ぶ中、中盤には周回遅れとなり、終盤には2周遅れの30分20秒38で最下位19位だったが、懸命に駆けた。

 若林は「夢だった舞台に立ててうれしい。陸上でやり残したことが日本選手権だった。大きな舞台に立つのは最後だと思うので、走り切れて良かった」と振り返った。

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