【テニス】エース内島萌夏 杉山愛監督の助言でルーマニアのエースに逆転勝利 BJK杯

[ 2025年4月12日 19:48 ]

女子テニス国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯決勝大会予選A組第2日   日本―ルーマニア ( 2025年4月12日    東京・有明コロシアム )

<テニスBJK杯・日本-ルーマニア>第2試合に勝利した内島萌夏
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 第2試合のシングルスで、世界ランキング51位の内島萌夏(安藤証券)がアンカ・トドニに3―6、7―6、6―2で逆転勝ち。通算成績を2戦2勝とし、第3試合のダブルスを残して勝利を決めた。あす13日の最終日には、9月に中国・深センで開催される決勝大会進出を懸けてカナダと対戦する。

 第2セットの第10ゲームで、2度のマッチポイントをしのいで逆転勝利を収めた内島は、「正直、どうやって勝ったか分からない。(相手のマッチポイントを迎えたのも)正直、覚えていない」と振り返った。マイアミ・オープンから3週間ぶりの試合。帰国後は入念に調整を積んできたものの、鈍った実戦感覚を取り戻せず、序盤は相手に押し込まれる時間が続いた。

 そんな時に助けとなったのが、BJK杯通算25勝を誇る杉山愛監督の助言だ。「崩れる時間が途中までなかったので、食らい付いてやるしかないよね」と言葉をかけられ、大きくうなずいた。1球1球、1ポイント1ポイントと粘り強いテニスで徐々に主導権を握り返すと、前日のカナダ戦で敗れて後のない相手はミスを連発。「(勝因は)メンタルですかね」と胸を張った。

 今季は1月の全豪オープンで初の2回戦進出を果たし、3月のBNPパリバ・オープンでは23年全米覇者のコリ・ガウフ(米国)と接戦を演じるなど、進境著しい内島。「ランキングは(日本で)一番上かも知れないけど、伸び伸びやらせてもらっている」と肩の力を抜いて、カナダ戦でも日本に勝利をもたらす。

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