【マスターズ】ランガーがオーガスタ最後の勇姿「このコースの美しさ、困難、パトロンに感謝」

[ 2025年4月12日 09:13 ]

米男子ゴルフツアー マスターズ第2日 ( 2025年4月11日    米ジョージア州 オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72 )

16番でパットを外したランガー(AP)
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 今季メジャー初戦の第2ラウンドが行われ、大会2勝のベルンハルト・ランガー(67=ドイツ)が通算3オーバーの54位で予選落ちした。今年限りでマスターズから引退することを表明しており、オーガスタ最後のラウンドとなった。

 18ホールを回り終えたランガーは「私は競争者なので、リーダーボードに載りたいし、勝つチャンスが欲しい。でも、このコースではもう勝てる気がしない」と少し寂しそうにつぶやいた。

 途中まで予選通過圏内でプレーしていた。しかしイーブンパーで迎えた15番パー5で第3打が池に入りダブルボギー。2オーバーで迎えた18番では3メートルのパーパットを外してカットラインから転がり落ちた。

 短いボギーパットをカップに沈めたランガーはパトロンの拍手に手を挙げた。表情からは闘争心が消え、柔和な笑みが浮かんだ。

 15歳でプロ転向。82年マスターズに初出場し、85年と93年に優勝を飾った。しかし21年、22年、23年と3年連続予選落ち。昨年はアキレス腱の手術のため欠場した。今年が41回目のオーガスタだった。

 「初めてここでラウンドした時、すぐにこのコースの虜になり、幸運にも2回優勝し、その後何年もここに戻ってくることができた。本当に特別な経験だった。このコースの美しさ、毎ショット直面する困難、パトロンのサポートなど多くのことに感謝している」。67歳のレジェンドはしみじみ語った。

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