【ジャンプ】混合団体の日本は5位 4大会連続で「4強の壁」崩せず 世界ノルディック

[ 2025年3月6日 01:44 ]

ノルディックスキー世界選手権 第7日 ( 2025年3月5日    ノルウェー・トロンヘイム )

小林陵有(AP)
Photo By AP

 ジャンプ混合団体(ヒルサイズ=HS138メートル)が行われ、伊藤有希(30=土屋ホーム)、二階堂蓮(23=日本ビール)、高梨沙羅(28=クラレ)、小林陵侑(28=チームROY)で臨んだ日本は5位だった。地元のノルウェーが金メダルとなった。

 1回目は1人目の伊藤が106メートルで4位。2人目の二階堂も123メートルと2回目に飛んだ選手では5番手と距離を伸ばせず、スロベニアにかわされて5位と苦しいスタートとなった。3人目の高梨も108メートルにとどまり、エースの小林陵は133メートル50と意地を見せたが、1回目を終えて5位。メダル圏内となる3位のオーストリアまで、49.4ポイントの大差をつけられた。

 2回目は伊藤が107メートル50、二階堂が117メートル、高梨が103メートル、小林陵が134メートルと大ジャンプは見せられず、上位との差はさらに広がった。

 1チーム女子2人、男子2人で構成される混合団体は、12~13年シーズンのW杯から行われ、世界選手権は13年から、冬季五輪は22年北京大会から採用された。世界選手権初実施となった13年バルディフィエメ(イタリア)大会で、伊藤有希、伊東大貴、高梨沙羅、竹内拓の日本は金メダルを獲得。同じメンバーで15年ファルン(スウェーデン)、17年ラハティ(フィンランド)大会でも銅メダルを獲得した。

 だが、その後はドイツ、オーストリア、ノルウェー、スロベニアを上回れず、前回23年プラニツァ(スロベニア)大会まで3大会連続の5位。高梨の失格があった22年北京冬季五輪でも4位と、メダルに届かなかった。今大会も4強の一角を崩すことはできなかった。

続きを表示

この記事のフォト

「高梨沙羅」特集記事

「羽生結弦」特集記事

スポーツの2025年3月6日のニュース