UNIVAS年間表彰式 パリ五輪の「大学生メダリスト」に特別賞 競技、学業、社会貢献などを評価

[ 2025年3月3日 23:38 ]

(前列左から)パラアスリート・オブ・ザ・イヤーの近藤薫、ウーマン・オブ・ザ・イヤーの神野ゆめ、マン・オブ・ザ・イヤーの今崎圭秦、(後列左から)プレゼンターを務めた土井レミイ杏利氏、宮脇花綸、ウルフ・アロン
Photo By スポニチ

 大学スポーツ協会(UNIVAS)は3日、東京都港区の品川インターシティホールで年間表彰式「UNIVAS AWARDS 2024―25」を開催した。

 UNIVASは、大学スポーツを通して学生の人間力を高め多様な世界に解き放ち、より良い自分、より良い社会へと導くことを目的として2019年に設立。運動部がある全国の大学の半分以上にあたる226校が加盟しており、キャリア支援活動や環境整備、活躍舞台の創出活動に取り組んでいる。

 「UNIVAS AWARDS」は、大学スポーツ全体の活性化を目的に、競技成績だけでなく学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げなどに著しい成果をあげた人や団体に贈られる表彰制度。今年は全13部門で計197件表彰された。「特別賞」には、昨年のパリ五輪・パラリンピックでメダルを獲得した10人が選出。競泳男子400メートル個人メドレー銀メダルの松下知之(東洋大1年)は「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」の最優秀賞とダブル受賞。現在スペインで合宿中のため、この日は欠席だった。

 今月1日の柔道グランドスラム・タシケント大会の女子70キロ級で優勝した前田凛(環太平洋大1年)も「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」最優秀賞を受賞。帰国前のためこの日は欠席したが、ビデオメッセージで「柔道の競技力だけでなく人間性も高め、社会に貢献できる選手を目指しています」とコメントした。

 「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」最優秀賞には、惜しくもパリ五輪出場は果たせなかったが競泳女子50メートル自由形で日本学生選手権を優勝した神野ゆめ(中京大4年)が選出。「幼い頃からの夢はオリンピック選手になること。2028年のロサンゼルス五輪出場を目標に、夢を現実に変えられるように頑張っていきたい」と今後の抱負を述べた。

 主な部門の最優秀賞は以下の通り。
 ▽マン・オブ・ザ・イヤー
今崎圭秦(野球部=帝京大4年)
 ▽ウーマン・オブ・ザ・イヤー
神野ゆめ(水泳部=中京大4年)
 ▽パラアスリート・オブ・ザ・イヤー
近藤薫(水泳部=岐阜協立大3年)
 ▽コーチ・オブ・ザ・イヤー
柳川美麿(育英大レスリング部)
 ▽ルーキー・オブ・ザ・イヤー
松下知之(水泳部=東洋大1年)、前田凛(柔道部=環太平洋大1年)
 ▽サポーティングスタッフ・オブ・ザ・イヤー
小林暖弥(応援団吹奏楽部=名城大3年)

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2025年3月3日のニュース