大都会のド真ん中で突然!!二所ノ関一門 大阪駅近くの商業施設で事前通告なしの連合稽古

[ 2025年3月3日 04:39 ]

「グランフロント大阪」で行われた二所ノ関一門の連合稽古
Photo By 共同

 大都会のど真ん中で連合稽古が始まった!大相撲春場所(9日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けた二所ノ関一門の連合稽古が2日、大阪市北区の商業施設「グランフロント大阪」内の1階ナレッジプラザで行われた。関取衆24人が汗を流したのは部屋の土俵ではなく、JR大阪駅から徒歩3分、週末の買い物客でごった返す「なにわの中心地」。高級ブランドのアルマーニやメルセデスの店舗に囲まれた「セレブ」な一角で一門の結束が高められた。

 同所では場所前の恒例イベント「うめきた場所」を毎年午後に開催。「土俵もあるので午前の時間帯に連合稽古ができれば」と担当親方が発案した。巡業などを商業スペースで開催したことはあったが、連合稽古は異例中の異例。ほとんどの店舗が開店前の時間帯で事前告知もなかったが、通りがかった家族連れや若者らが足を止め、迫力満点の稽古にくぎ付けとなった。

 早朝7時から稽古が始まり、10時半からは看板大関の大の里、琴桜が三番稽古。いつもとは違う雰囲気の中、9勝6敗だった大の里は「しっかり集中できた。いい稽古ができた」と手応え十分の口ぶり。琴桜も「それ(一般人の前の稽古)によって気持ちが入る人もいるんじゃないですか」と前向きだった。

 一門代表で理事を務める佐渡ケ嶽親方(元関脇・琴ノ若)も、「こういう場所で連合稽古を見せられたのは良かった」と評価。春の恒例行事として定着する可能性も出てきた。

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