【スキー】葛西優奈は2冠ならず6位 双子の妹・春香が7位 世界ノルディック複合女子個人

[ 2025年3月3日 00:15 ]

ノルディックスキー世界選手権 第5日 ( 2025年3月2日    ノルウェー・トロンヘイム )

葛西春香(右)と葛西優奈(左)の後半距離(AP)
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 ノルディック複合女子個人ノーマルヒル(前半飛躍ヒルサイズ=HS102メートル、後半距離5キロ)が行われ、今大会2個目の金メダルを目指した葛西優奈(21=早大)は6位、双子の妹・葛西春香(21=早大)は7位だった。前半飛躍5位から後半距離で逆転したギダ・ウエストボルトハンセン(22=ノルウェー)が3連覇を達成した。

 前半飛躍は姉妹ともに会心のジャンプとはいかなかった。先に飛んだ葛西優は94メートルで飛型点が46.5点と低く、タイム換算でトップと1分29秒差の9位。最後から2番目に飛んだ葛西春は向かい風2メートルの好条件で95.5メートルともう一つ伸びず、1分24秒差の7位で後半距離に臨んだ。

 距離はスタート直後に葛西優が葛西春に追いつき、姉妹並走で上位を追った。2.2キロ地点では2人が6、7位に浮上。しかし、先頭集団との差はなかなか縮まらず、最後は葛西優が葛西春に約10秒先着した。

 今大会最初の種目だったマススタート方式の個人ノーマルヒルでは、葛西優が女子個人種目で日本勢初の金メダルに輝き、葛西春も銅メダルと姉妹での表彰台を達成。実施順がこの日とは逆だったのが功を奏し、前半距離で粘って僅差につけ、得意の後半飛躍で逆転した。葛西優は「2人で表彰台、うれしさ2倍、最高の一日だった」、葛西春も「2人でメダルを取れてうれしい」と喜んだが、後半に距離を行うグンダーセン方式では飛躍でリードする展開をつくれなかった。

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