卓球男子がメダル王手!!張本智和はチームメートに感謝「一丸で戦えている」

[ 2024年8月7日 00:25 ]

パリ五輪第12日 卓球 ( 2024年8月6日    パリ南アリーナ )

第2試合のシングルスを戦う張本(ロイター)

 卓球男子団体戦の準々決勝で、日本は台湾を3―1で下し、準決勝に進出。16年リオ銀、21年東京五輪銅に続く3大会連続の表彰台に王手をかけた。

 第1試合のダブルスで篠塚大登(愛知工大)戸上隼輔(井村屋グループ)が3―0で制した後の第2試合のシングルス。世界9位の張本智和(智和企画)が、同7位の林昀儒とのエース対決に臨んだ。

 第1ゲームから9―11、11―9、7―11、11―3で最終第5ゲームに突入。闘志全開で立ち向かったが、ライバルに屈し、2試合を終えて1―1となった。

 シングルスの第3試合は戸上が圧倒。第4試合は張本がきっちりと制し、台湾を退けた。

 ▼張本 今日はチームメート、監督に支えられた試合だった。東京は僕は2点取っての準決勝進出だったけど、その時よりうれしい。2人が頼もしくて4番に回してくれて、仮に僕が4番負けても5番に篠塚がいる安心感があった。前回も凄くいいチームだったけど、今回はそれ以上に団体戦だなと。チーム一丸で戦えている。特に3番で僕が負けた後、素晴らしい流れで相手の流れを断ち切ってくれた戸上選手はかっこよかったです。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

スポーツの2024年8月7日のニュース