110m障害 2人の日本記録保持者の非情バトル 村竹が決勝進出、僅差敗退の泉谷はエール「頑張って」

[ 2024年8月8日 02:40 ]

パリ五輪第13日 陸上 ( 2024年8月7日    フランス競技場 )

準決勝敗退となった泉谷(中央、ロイター)

 男子110メートル障害で2人の日本記録(13秒04)保持者が明暗を分けた。

 準決勝は1~3組で、各組上位2人とタイム上位2人が8日(日本時間9日)の決勝に進む。

 1組に登場した村竹ラシッド(JAL)が13秒26をマークして4着。決勝進出のため、残り2組の結果を待った。

 3組に登場した泉谷駿介(住友電工)は3着。泉谷のタイムは13秒32で、村竹に0秒06及ばなかった。

 泉谷は21年東京五輪も0秒03差で決勝進出を逃している。泉谷じは「自分が落ちた分、しっかり頑張ってほしい」と村竹にエールを送った。

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