崖っ縁の大橋悠依が全体1位通過 200個メに進退懸ける「この種目で決まらなければやめる」

[ 2024年3月23日 10:42 ]

競泳国際大会代表選考会第7日 ( 2024年3月23日    東京アクアティクスセンター )

<競泳パリ五輪代表選考会第7日目>女子200メートル個人メドレー予選、笑顔を見せる大橋(撮影・西尾 大助)
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 女子200メートル個人メドレー予選で大橋悠依(28=イトマン東進)が2分14秒32の全体1位で午後7時46分開始の準決勝に駒を進めた。

 女子400メートル個人メドレーは4位で代表権を逃しており、この種目がパリ切符獲得の最後のチャンス。決勝で派遣標準記録2分10秒70を突破して2位以内に入ることが代表入りの条件となる。「400メートル個人メドレーは惜しくもなかったので、周りの人が思っているほどのダメージはない。この種目で(パリ五輪代表に)入れなかったら、やめると思う。準決勝は力を出しすぎず、決勝で爆発するためのレースをしたい」。21年東京五輪個人メドレー2冠の意地をみせたい。

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