ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」がパリ五輪へ必勝祈願 絵馬に「メダル獲得」

[ 2024年3月3日 17:09 ]

東京都品川区にある戸越八幡神社でパリ五輪出場への必勝祈願を行った、ホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の(左から)永井葉月、狐塚美樹、及川栞
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 パリ五輪出場を決めたホッケー女子日本代表「さくらジャパン」の及川栞(34)、永井葉月(29)、狐塚美樹(28)が3日、東京都品川区にある戸越八幡神社を訪れ、パリ五輪に向けた必勝祈願を行った。

 「ホッケーの聖地」とされる大井ホッケー競技場がある品川区は区をあげてホッケーを応援しており、この日、区内の商店街では「ホッケー女子日本代表パリ五輪出場おめでとう!」と書かれた桜色の横断幕を掲げ、選手を出迎えた。商店街の挨拶まわりの途中、戸越八幡神社に参拝し必勝を祈願。絵馬に「パリオリンピック メダル獲得」と書いた及川は「チーム一丸となってパリ五輪に向かっていくんだ!というみんなの気持ちをさくらジャパンを代表して書きました。パリ五輪に向けてもうワンステップ、ツーステップ、チームとしてレベルアップしなきゃいけないという責任感を感じています」と力強く話した。

 ホッケーを応援する品川区について及川は「私はさくらジャパン唯一の品川区在住。品川区代表として戦えるのはすごく嬉しい。品川区は区をあげてさくらジャパンと共に戦ってくれています。その力強いパワーを感じながらプレーできています」と感謝。永井は「商店街に、ホッケー女子日本代表 パリ五輪出場おめでとう!の横断幕があり、びっくりしました。こんなにたくさん応援してくれているんだと実感がわきました」と話した。

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