【箱根駅伝】日体大16位 復路は戦略通りも1区最下位響いた

[ 2024年1月4日 04:13 ]

第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

平塚中継所でタスキをつなぐ日体大7区の田島駿介(左)と日体大8区の分須尊紀
Photo By 代表撮影

 日体大は往路21位から順位を上げたものの、シード権争いには絡めず。

 総合優勝10回の名門復活にはほど遠く、玉城良二監督(62)は「復路は戦略通りの走りができたが、往路が悪すぎた」と敗戦の弁を述べた。

 8区で分須(3年)が区間2位の快走を見せるなど健闘したが、1区で最下位など往路の遅れを取り戻せず。指揮官は「レースをつくる、流れを変える戦力がいない」と来年度以降の課題を挙げた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年1月4日のニュース