【箱根駅伝】神奈川大21位 大後監督が退任「感慨深いものがあった」 後任は中野氏

[ 2024年1月4日 04:08 ]

第100回東京箱根間往復大学駅伝 復路 ( 2024年1月3日    神奈川・箱根町~東京・大手町 5区間109・6キロ )

神奈川大9区・佐々木(左)からたすきをつなぐ10区・酒井(撮影・村上 大輔)
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 21位に終わった神奈川大は、大後栄治監督(50)がこの日限りで退任すると発表した。

 大後監督は89年に日体大大学院を卒業後、神奈川大のコーチに就任。97、98年には箱根駅伝連覇に導くなど、35年にわたってチームを指導してきた。「100回大会をけじめとして、選手たちに動揺がないように数年前から準備してきた」と退任を決断。最後の大会を終え「何年やってもうまくいかないのが箱根なんですけど、感慨深いものがありました」と話した。

 後任は、大後監督の教え子である現ヘッドコーチの中野剛氏(50)が務める。

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