霧島　カド番も「いつも通りにいけば大丈夫」　昇進披露祝賀会

陸奥親方（右）と笑顔を見せる霧島（撮影・西尾　大助）
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　大相撲の大関・霧島（27＝陸奥部屋）の昇進披露祝賀会が3日、都内のホテルで開かれ、八角理事長（元横綱・北勝海）、横綱・照ノ富士ら約700人が出席した。冒頭のあいさつで八角理事長から「責任感と緊張感を忘れずに持って、600人を超える力士たちの模範になってもらいたい」と激励された霧島は「大関の自覚を持って一生懸命頑張ります」と決意表明。通常日本酒で行う鏡抜きは芋焼酎「霧島」が使用された。

　新大関だった名古屋場所は背中を痛めるなど6勝7敗2休みと負け越し。秋場所（10日初日、両国国技館）にはカド番で臨むが「あまり気にすることなくいつも通りにいけば大丈夫」と前向きに話した。