女子バレーボール　日本はクロアチアに快勝し2連勝　ネーションズリーグ1次L

＜日本・クロアチア＞勝利を喜ぶ古賀（中央）ら日本の選手たち（C）JVA
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　バレーボールのネーションズリーグ女子名古屋大会第4日は2日、名古屋市の日本ガイシホールで1リーグ3試合が行われ、世界ランク6位の日本は同30位のクロアチアに3―0で快勝し、開幕2連勝とした。

　第1セットは新戦力のミドルブロッカー荒木彩花らの活躍で25―17で先取した。

　第2セットは途中まで競り合ったが、14―15からエースのアウトサイドヒッター古賀紗理那の3連続得点などで7連続得点。一気に突き放し、25―19で連取した。

　第3セットはアウトサイドヒッター井上愛里沙の強打などで終始リード。最後まで主導権を譲らず、25―20でものにした。
　この日が24歳の誕生日だったミドルブロッカー入沢まいは「今日が誕生日だったので2勝目が絶対欲しかった。3連戦を勝ちでスタートできたのは良かった」と喜んだ。