アイスダンス“かなだい”日本勢最高タイ11位フィニッシュ　チョック、ベーツ組初V

フィギュアスケート世界選手権最終日 （ 2023年3月25日    さいたまスーパーアリーナ ）

＜世界フィギュア第4日＞アイスダンス・フリー、演技をする村元哉中、高橋大輔組（撮影・小海途　良幹）
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　アイスダンスのフリーダンス（FD）が行われ、リズムダンス11位の村元哉中、高橋大輔組（関大KFSC）は自己ベストの115・95点を出し、合計188・87点で日本勢最高タイの11位だった。目標のトップ10入りには惜しくも届かなかったが、演技後は万感の涙。歓喜の抱擁を交わした。

　優勝はマディソン・チョック、エバン・ベーツ組（米国）でFD130・63点、合計226・01点で初優勝を飾り、ギニャール、ファブリ（イタリア）がFD131・74点、合計219・85点で準優勝。ギレス、ポワリエ（カナダ）がFD130・54点、合計217・88点で3位だった。