ネブラスカ大の富永は11得点 今季最終戦は白星 平均12・8得点で終了

[ 2023年3月6日 11:52 ]

ネブラスカ大でプレーしている富永啓生(AP)
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 全米大学バスケットボール男子のビッグ10カンファレンス(計14校)に所属しているネブラスカ大は6日、敵地アイオワシティー(アイオワ州)で今季の最終戦を行い、地元のアイオワ大を81―77(前半39―43)で下して16勝15敗。カンファレンス内では9勝11敗(11位)で全日程を終えた。

 富永啓生(3年)は34分出場し、フィールドゴール(FG)を9本中5本(うち3点シュートは4本中1本)成功させて11得点。得点はすべて前半に記録したもので後半は無得点だった。

 ネブラスカ大で2シーズン目となった富永は9試合連続で2ケタ得点をマークして今季を終了。平均得点(31試合)は昨シーズンの5・7から12・8にアップし、3点シュートの成功率も33・0%から40・3%に上昇した。

 敗れたアイオワ大は19勝12敗。ビッグ10内では11勝9敗だった。

 なおAP通信のランキングでは、ビッグ10からパデュー大(26勝5敗=5位)、インディアナ大(21勝10敗=15位)、メリーランド大(20勝11敗=21位)の3校がランク入りしている。

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2023年3月6日のニュース