ラグビー女子日本代表・鈴木　引退会見で普及へ意欲「ご恩を忘れず」

引退会見で7人制日本代表のジャージーを手に笑顔の鈴木彩香
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　ラグビー女子で7、15人制日本代表の双方で活躍した鈴木彩香（33＝アルカス熊谷）が東京都内で引退会見に臨み、「25年間、ラグビー選手やアスリートとしてやり遂げてこられた。感謝を伝えたい」と語った。

　7人制ラグビーの五輪採用が決まった09年当時から中心選手として活躍し、16年リオ五輪や15人制では17、22年W杯を経験。昨年末に一般男性と結婚したことも発表した第一人者は、今後について「ご恩を忘れず、女子ラグビーの普及へできることを最大限やりたい」と意欲を示した。