豊昇龍、明生と白熱稽古 「稽古場で力を入れないと、本場所ではできない」

[ 2022年11月11日 04:33 ]

明生(左)と白熱した稽古を展開する豊昇龍
Photo By 共同

 関脇・豊昇龍は福岡県糸島市の立浪部屋で平幕・明生らと17番取って11勝6敗だった。7勝6敗だった明生とは常に白熱した稽古でしのぎを削っており、この日も負けた相撲で「あー、くそー」と声を出す場面もあった。

 「毎日、真剣勝負をしている。稽古場で力を入れないと、本場所ではできない」。今年は全5場所、三役では4場所連続で勝ち越しと勢いに乗る。「場所が終わって本当にいい年だったと言えるように頑張りたい」と力を込めた。

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