米ツアー挑戦明言の西村優菜に聞く「人生の一つのチャレンジ」「わくわく、ドキドキ半々くらい」

練習ラウンドで調整する西村優菜
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　女子ゴルフで日本ツアー通算6勝を挙げている西村優菜（22＝スターツ）が12日、12月に行われる米ツアーの最終予選会（Qシリーズ）に挑戦することを明言した。14日に開幕する富士通レディースの会場（千葉・東急セブンハンドレッドC）で取材に応じた。以下、主な一問一答。

　――米ツアー最終予選会（Qシリーズ）の締め切りを迎えました。
　「エントリーしました。今年始まる前に海外のメジャー挑戦っていうのを目標に掲げていて。自分の中でいずれアメリカでプレーしてみたいという気持ちがあったので。色んな意見があるとは思うんですけど自分の人生ですし、自分が挑戦したいときに行かなきゃと思ったので」

　――開幕前に海外メジャーに挑戦すると話していた時には、その先の継続的な参戦も意識していましたか？
　「行く方向で悩んでいたので。海外メジャー優勝っていう大きな目標に向けて頑張るのが一つ。海外でいろんな技術を身につけて、強くなってまた日本に帰ってきてプレーしたいっていう自分の中でプランもある。それもあって、早い方がいいかなと思いました」

　――今の心境を教えてください。
　「わくわく、ドキドキが半々くらい。でもまだ決まったわけでなく、Qシリーズに挑戦するということなので。挑戦者の気持ちで、人生の一つのチャレンジだと思っていけたら」