早田ひな　決勝欠場理由は左腕の痛み「プレーができない状態だった」　世界卓球から帰国

中国・成都での世界選手権から帰国した卓球日本代表。前列左から早田ひな、佐藤瞳、長崎美柚（後列左から）戸上隼輔、横谷晟、及川瑞基
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　中国・成都で開催された卓球の世界選手権団体戦に出場した日本代表の一部選手が11日、成田空港に帰国し、銀メダルを獲得した女子の早田ひな（22＝日本生命）は中国との決勝を欠場した理由を左上腕三頭筋の痛みのためと明らかにした。9月中旬から違和感があったそうで、「筋肉痛がひどくなっているような感じ。決勝はプレーができない状態だった」という。今後は国内でケガの完治を優先させ代表選考会やアジアカップなどに備える。