パナソニックOP 石川遼は2アンダーの21位でホールアウト「内容的にはこのくらいのスコアかな」

[ 2022年9月22日 13:46 ]

<パナソニックOP第1日>2番、ティーショットを放つ石川遼(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 男子ゴルフのパナソニック・オープン(賞金総額1億円、優勝賞金2000万円)は22日、兵庫県小野市の小野東洋GC(7113ヤード、パー72)で開幕し、時折、激しく雨が降る中、第1ラウンドを行っている。

 
 前週のANAオープンでプレーオフの末2位に敗れた石川遼(31=CASIO)は6バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの70で回り、2アンダーの21位グループでホールアウトした。

 「全体的にはあんまり良くはない感じで来ていたので。長いパットも入りましたし、ゴルフの内容的にはこれくらいのスコアなのかなと思います」

 17番パー3(146ヤード)で9メートルのバーディーパットを入れるなど好パットもあって一時は4アンダーまでスコアを伸ばしたが、最終18番パー4(444ヤード)でユーティリティーで刻んだ第1打を右にOBしてダブルボギーを叩いた。

 「両サイドがOBなんでどちらにもミスできない。それで中途半端な感じになってしまいました。もう少し自分の打つショットにコミットしていくのが必要なのかなと思いました」と反省点はあるが、最終ホールのOBについては「いや、あれどうだったかなあ。あんまり覚えてないなあ」と冗談めかして話すほど表情は明るい。3週前のフジサンケイ・クラシックも5位とここ2戦は上位争い。調子は上向いている。

続きを表示

2022年9月22日のニュース