【フィギュアスケート】和田薫子がトップ、島田麻央は棄権 げんさんサマーカップジュニア女子SP前半戦

[ 2022年8月11日 15:56 ]

フィギュアスケート・げんさんサマーカップ第1日  ( 2022年8月11日    滋賀県立アイスアリーナ )

 ジュニア女子ショートプログラム(SP)の前半が行われ、和田薫子(グランプリ東海クラブ)が50・53点をマークして首位に立った。2位は47・65点の吉本玲(神戸クラブ)、3位は45・84点の岩崎陽菜(なみはやクラブ)だった。あす12日に後半が行われ、上位選手が13日のフリーに進む。

 和田は冒頭のルッツ―トーループの連続3回転からダブルアクセル(2回転半)、後半の3回転ループと全て着氷。演技後は「今シーズンのSPは鈴木明子さんに振付をしてもらって、少し難しいですけど、いつもと違うところもあるので見てほしいです」と初々しく語った。

 また、木下アカデミーに所属する吉田陽菜、島田麻央、柴山歩、櫛田育良、森本涼雅はジュニアグランプリシリーズに備えて新型コロナウイルスの感染リスクを避けるため、棄権した。

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2022年8月11日のニュース