男子バレー日本代表代表の石川、復帰へ自信「ベストで臨めるように調整している」

[ 2022年8月10日 05:30 ]

男子世界選手権の日本代表メンバーに選出され、取材に応じる主将の石川
Photo By 共同

 日本バレーボール協会は9日、ポーランドとスロベニアで26日に開幕する男子世界選手権代表を発表し、主将の石川祐希(ミラノ)や西田有志(ジェイテクト)高橋藍(日体大)ら14人が名を連ねた。

 左足首の負傷から復帰を目指すエース兼主将の石川は練習に復帰できていないが「ベストで臨めるように調整している」と順調な回復ぶりを強調した。先月まで開催されていたネーションズリーグでは準々決勝直前に捻挫し、チームも8強で敗退。世界選手権は8強以上を目標に掲げ「自信と覚悟を持って臨みたい」と意気込んだ。日本は1次リーグでカタール、ブラジル、キューバと対戦する。 

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2022年8月10日のニュース