照ノ富士、横綱力士碑刻名奉告祭に出席「やらなくちゃいけない責任」実感

[ 2022年8月10日 05:30 ]

横綱力士碑にしこ名を刻む横綱・照ノ富士
Photo By 代表撮影

 大相撲の横綱・照ノ富士(30=伊勢ケ浜部屋)が9日、東京都江東区の富岡八幡宮で行われた横綱力士碑刻名奉告祭に出席した。

 同八幡宮は江戸勧進相撲発祥の地で、自身が昨年2月に挙式を行った思い出の地。偉大な先人に続き、第73代としてその名を刻み「歴代の横綱たちと肩を並べることができたと改めて感じました」と実感を込めた。昇進から1年で3場所優勝するなど、横綱の責任は十分に果たしている。「やらなくちゃいけない責任、行動を学びつつ」と自覚を強め、「これからも自分の気持ち、自分の相撲を貫いて頑張っていきたい」と力を込めていた。

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2022年8月10日のニュース