体操ニッポン男子キャプテンは神本雄也「最大限の力を発揮できれば、金メダルを獲れる」

[ 2022年7月14日 14:01 ]

神本雄也(22年5月15日撮影)
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 体操の世界選手権(10~11月、英リバプール)に向けて味の素ナショナルトレーニングセンター(NTC)で第1回強化合宿を行っている男子日本代表が14日、オンライン取材に応じ、改めて団体金メダル獲得を目標に掲げた。

 強化合宿は11日にスタート、16日までの日程で行われる。キャプテンを任された神本雄也(27=コナミ)は「みんな自分のやることがブレずに、淡々と、時には和気あいあいと盛り上がりもありながら、とても良い練習が積めていると思います」と手応えを口にし、「目標としているのは団体金メダル。すでにみんな同じ方向を見て頑張れている。僕らの持っている最大限の力を発揮できれば、金メダルを獲れると確信しているので、最大限の力を発揮するための練習がどれだけ積めるかだと思います」と話した。

 メンバーは5人中4人がドイツ・シュツットガルトで開催された19年世界選手権の代表。初選出の土井陵輔(20=日体大)について、神本は「ちょっと人見知りというか、前に出ていけないというのを感じた」と印象を語り、キャプテンとして「積極的に話を振ったり、ボケてみたり、ツッコんだりしています」と明かした。

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2022年7月14日のニュース