強化縮小の大阪 来季は3部から再出発 ラグビーリーグワン

[ 2022年5月18日 15:27 ]

大阪の選手たち
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 ラグビーリーグワンは18日、NTTグループの再編により帰属ディビジョンの再審査を行っていた今季1部の大阪(旧NTTドコモ)を、来季は3部とする審査結果を発表した。NTTグループは浦安(旧NTTコム)に強化を集約し、大阪は社員選手を中心としたチーム編成で再出発する。今季3部の宗像(旧宗像サニックス)が今季限りでの活動休止を発表しており、来季は1部12チーム、2部6チーム、3部5チームの全23チーム体制となる見通しとなった。

 大阪はレギュラーシーズンを3勝13敗、勝ち点14の11位で終え、リーグワン1季目の活動を終了。最後の2試合はコロナ禍で中止となる憂き目に遭った。正式チーム名称は来季も「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」を使用し、エンブレムやホストエリア(大阪市)の変更も行わない。来月12日にはファンフェスティバルを開催する予定となっている。

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2022年5月18日のニュース