カーリング松村・谷田組、1次リーグ敗退 松村「悔しいけど、今の実力なのかな」

[ 2022年4月28日 22:36 ]

カーリング混合ダブルス世界選手権第6日 ( 2022年4月28日    スイス・ジュネーブ )

松村千秋、谷田康真組
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 日本代表の松村千秋(中部電力)谷田康真(コンサドーレ)組は、1次リーグA組最終戦でスウェーデンに5-8で敗れた。通算6勝3敗の5位となり、同組上位3チームに入れずプレーオフに進めなかった。

 今大会連敗スタートから6連勝と進撃していた松村・谷田組だったが、この日は前半に主導権を握られた。有利な後攻の第3、4エンドに2点ずつスチールを許した。

 スウェーデンに勝利していれば、日本勢初の準決勝進出だったが、快挙にはわずかに届かなかった。松村は「スチールされたエンドから流れがスウェーデンにいってしまった。悔しいけど、今の実力なのかなと思う」と話し、谷田は「いい緊張感を持って楽しめた」とする一方で「挽回できずにズルズルいってしまった」と振り返った。

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2022年4月28日のニュース