紫綬褒章に高木美帆、平野歩夢ら21人

[ 2022年4月28日 05:30 ]

高木美帆
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 政府は22年春の褒章受章者を28日付で発表した。

 受章者は688人(うち女性192人)と20団体で、発令は29日。学問や芸術分野で功績を残した人に贈られる紫綬褒章は計21人で、北京五輪代表からスピードスケートの高木美帆(27=日体大職)、スノーボードの平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)、スキージャンプの小林陵侑(25=土屋ホーム)、北京パラリンピック代表からアルペンスキーの村岡桃佳(25=トヨタ自動車)、ノルディックスキーの川除大輝(21=日立ソリューションズJSC)の金メダリストが選ばれた。川除は今回の受章者で最年少。

 高木美は「率直にこのような賞を頂けて光栄に思います。また、スポーツを通じて社会に貢献できたらなと思っています」とコメントした。

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