石川祐希が19得点の活躍も…チームはプレーオフ準々決勝敗退「非常に悔しい」

[ 2022年4月4日 13:24 ]

バレーボール イタリア・セリエAプレーオフ   ミラノ2―3モデナ ( 2022年4月3日    ミラノ )

プレーオフ準々決勝第2戦に出場したミラノの石川祐希(パワーバレー・ミラノ提供)
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 ミラノの石川祐希(26)は3日(日本時間4日)、モデナとの準々決勝第2戦で19得点を挙げたが、チームはフルセットの末、2―3(25―17、14―25、25―22、18―25、13―15)で敗れた。これで準決勝進出を逃し、次戦は17日からのプレーオフ5位決定戦に臨む。

 石川はサービスエース1本、ブロック3本を決めるなどチーム2位の19得点で流れを引き寄せたが、あと一歩及ばなかった。「このような結果になって、非常に悔しい」。今季開幕前に掲げた目標「プレーオフベスト4進出」を達成することはできなかった。

 戦いが終わったわけではない。石川は5位決定戦を見据えている。「そこでしっかり勝つことと、次の目標や来季に向けて引き続き取り組んでいきたい」と切り替えた。

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2022年4月4日のニュース