渋野日向子は通算10アンダー「試行錯誤しながら何とか耐えたかなという感じ」米女子ゴルフ

[ 2022年4月4日 08:17 ]

米女子ゴルフ シェブロン選手権最終日 ( 2022年4月3日    カリフォルニア州 ミッションヒルズCC=6884ヤード、パー72 )

渋野日向子(AP)
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 21位から出た渋野日向子(23=サントリー)は7バーディー、1ボギーの66で回り、通算10アンダーで大会を終えた。ホールアウト後のインタビューは以下の通り。

――振り返って。
 「昨日は凄く悔しかったので、今日は本当に最後ということで全力で頑張った」

――ショットに不安を抱えながら
 「朝も少しドライバーショットは乱れていたけど、自分のスイング、やってきたことを信じて、ラウンド中ではあったけど、いろいろ試行錯誤しながらやって、まあ何とか耐えたかなという感じです」

――序盤から3連続バーディー
 「パットも凄く安定していたと思うし、チャンスにつくことが多かったので、ショットの感じが悪いわりには、ついてくれているなという感じで、それをしっかりものにできたのは良かった」

――思い切り振れていた
 「パー5は2オンしたい気持ちもあったので、がんがん振っていったけど、フェアウエーキープすることもできたし、2オンは惜しかったけど、しっかりバーディーも取れた。刻んだところは駄目だったけど、最後まで振り切れた」

――去年は1打差で予選落ち。リベンジができた
 「4日間、いいゴルフをとはできなかったけど、その4日間の中で3日間いいスコアで上がることができて、こうやって現状では上位に食い込むことができて、凄く去年よりも成長できたなと感じることができるし、こうやってスコアにも表れると、頑張ってきて良かったなと思える」

――シード獲得に向けては
 「メジャーで上位に来ることによってポイントは高いとは思っていたので、最後もバーディー決めたい気持ちはあったけど、何とかいいポイントはもらえるかなと思うので、一歩前進かなと思います」

――次戦はハワイ
 「しっかり練習もして、トレーニングもして、この1週間体も疲れ切ってしまったし、体力強化、回復に努めて、いい状態で試合に臨めるように頑張りたい」

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