長島圭一郎氏、来季からNTコーチ就任へ　スピードスケート男子500メートル、バンクーバー五輪銀

長島圭一郎氏
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　スピードスケート男子500メートルで10年バンクーバー五輪銀メダルの長島圭一郎氏（39）が来季からナショナルチーム（NT）の短距離コーチ就任が有力になっていることが28日、分かった。

　同五輪銅だった加藤条治（37＝博慈会）も指導陣に加わる方向。長島氏は引退後の18年からショートトラックのNTのヘッドコーチ（HC）となり、北京冬季五輪で指揮を執った。ショートのHCは退任する見通しという。山形県出身の加藤は北京五輪出場を逃し、競技の第一線を退く意向を固めている。