バレー男子日本代表・藤井直伸 胃がんステージ4公表への激励に感謝「エネルギーに満ち満ちております」

[ 2022年2月28日 13:49 ]

バレーボール男子日本代表の藤井直伸
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 胃がんのステージ4を公表した、バレーボール男子日本代表の藤井直伸(30=東レ)が28日、自身の公式インスタグラムを更新。SNSに寄せられた多くの激励への感謝をつづった。

 藤井は「おはようございます!!みなさん、たくさんの温かいメッセージありがとうございます!!」と感謝。「本当に元気、勇気をいただきました!!エネルギーに満ち満ちております。さぁ、今日からの治療強い気持ちをもって頑張るぞい!!!」と前向きにつづった。

 丸刈りにした仲間たちの写真や自身の丸刈りショットとともに「みんなまだまだ剃りが甘いね でも、本当にありがとう」と記した。ハッシュタグでも「#心はひとつ」「#勝つべくして勝つ」「#感謝」と添えた。

 藤井は27日にし「この度、昨年末の試合から目の不調を感じており、なかなか症状が改善されず、様々な要因を探るべく検査入院したところ、僕の体に胃癌が見つかりました」と報告。目の不調は「目の症状は胃癌が脳の方にも転移していることが影響しているみたいです。転移は複数ある可能性があるとのことです」とし「以上のことから[胃癌 ステージ4]と診断されました事をご報告いたします」と伝えた。

 現在の状況について「現在の治療状況ですが、欠場させていただいている間に頭の放射線治療は終了いたしました。明日から抗がん剤の治療に入る予定です。強い気持ちを持って頑張ります!!応援よろしくお願いします!!」と記していた。

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