バレー男子日本代表セッター・藤井直伸、胃がんステージ4 「一回り大きな人間になって帰ってきます」

[ 2022年2月28日 05:30 ]

バレーボール男子日本代表の藤井直伸
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 バレーボール男子日本代表のセッター、藤井直伸(30=東レ)が27日、胃がんのステージ4と宣告されたことを自身のインスタグラムで明かした。

 昨年末から不調を感じていた目の検査のために入院した際にがんが見つかったとし、「胃がんが脳の方にも転移していることが影響しているみたいです」と報告。頭部の放射線治療が終了して今後は抗がん剤の治療を受けるとし、「バレーボールからは少し離れることにはなりますが、闘病がこれからの人生にとってプラスになるように、一回り大きな人間になって帰ってきます」と決意を記した。

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