SMBCシンガポール・オープンは賞金増額で開催へ 男子ゴルフ

[ 2021年12月16日 13:30 ]

青木功会長
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 男子ゴルフの日本ツアーの22年開幕戦となる「SMBCシンガポール・オープン」の主催者は16日、来年1月20~23日にシンガポールのセントーサGCで開催すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により21年は中止されており、マット・クーチャー(米国)が制した20年大会以来2年ぶりの開催となる。賞金総額は100万ドル(約1億1400万円)から125万ドル(約1億4300万円)に増額。大会はアジア・ツアーも兼ねており、同ツアーでは2020年から中断期間を挟んで続くシーズンの最終戦との位置づけとなる。

 日本ゴルフツアー機構(JGTO)の青木功会長は「2020年のSMBCシンガポールオープンは、2020年の日本ゴルフツアーのオープニングイベントでした。2022年もシンガポールからツアーをスタイリッシュに開催できることを嬉しく思います。シンガポールにおいて安全なトーナメント開催を確実にするため、トーナメント主催者の努力に感謝しセントーサゴルフクラブにて、世界で活躍するトップゴルファーたちのプレーを見ることを楽しみにしています」とのコメントを発表した。

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2021年12月16日のニュース