フィギュア団体、北京出場が決定　初表彰台に挑む

　国際スケート連盟（ISU）は13日、来年2月の北京冬季五輪でフィギュア団体に出場する10の国・地域を発表し、日本の五輪3大会連続出場が決まった。

　団体が初採用された14年ソチ五輪、18年平昌五輪でいずれも5位に終わっており、初の表彰台に挑む。日本は昨季の世界選手権や今季のGPシリーズなどの成績に基づいたポイントのランキングで4位。団体は男子、女子、ペア、アイスダンスの順位に応じた得点の合計で争われる。