豊昇龍が叔父・朝青龍に活躍誓う 再び新三役昇進目標「15日間頑張りたい」14日初日九州場所

[ 2021年11月10日 05:30 ]

 稽古する豊昇龍(奥)=日本相撲協会提供
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 大相撲の元横綱朝青龍のおい、22歳の平幕豊昇龍は9日、福岡県糸島市の立浪部屋で九州場所(14日初日・福岡国際センター)に向け、関脇明生らと30番ほどの申し合いを精力的に行った。史上4位の25度の優勝を誇る叔父が来場する可能性があるという。報道陣の電話取材に「いいところを見せたい。褒めてもらえるように取りたい」と張り切っていた。

 先場所はへんとう炎での休場もあり、5勝8敗2休。西前頭5枚目で迎える今場所は、再び新三役昇進を目標に掲げる。「今年最後の場所なので、15日間頑張りたい」と気を引き締めた。

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2021年11月10日のニュース