Vリーグが15日開幕 五輪代表でプロ転向の小野寺は個人賞、チームへの思いに加え「オシャレにも…」

[ 2021年10月7日 15:12 ]

新シーズンへの意気込みを語ったJTの小野寺
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 バレーボールのVリーグ男子1部(15日開幕)の記者会見が7日、オンラインで行われ、東京五輪代表で今季からプロ転向したミドルブロッカーの小野寺太志(25=JT)が「決定率など数字にもこだわりたい。個人賞としてスパイク賞、ブロック賞を取りたい」とプロ元年への意気込みを語った。

 今年からチームの主将にも就任した。6月ごろに監督から打診を受けたといい、当初は「僕じゃない方が良いと思った」というが、監督の思いを受け「引き受けさせてもらおう」と承諾。今季は大卒選手も加入し、若いチームを引っ張るつもりだ。「巷では“おじサンダース”と言われていたが、若い選手が入った。チームが若返っていると思う」と冗談を交え、チームの現状を語った。

 過去にはツイストパーマなどが話題となるなど、プレーだけではなくヘアスタイルでも注目を集める。代表期間中に染めた髪色も代表チームメンバーからは高評価を受けたといい「選手として見られる立場なのでオシャレにも気を使いたい。今季は様子を見ながら、メッシュは継続したい」と話していた。

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2021年10月7日のニュース