車いすラグビー フランスに辛勝!池 ただ一人のフル出場でチームトップの20点

[ 2021年8月26日 05:30 ]

東京パラリンピック第2日車いすラグビー1次リーグA組   日本53―51フランス ( 2021年8月25日    国立代々木体育館 )

<車いすラグビー 日本・フランス>第2ピリオド、相手のマークを受けながらゴール向かって進む池(撮影・木村 揚輔)
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 車いすラグビーで世界ランク3位の日本は同6位のフランスと対戦し、苦しみながらも53―51で下して白星スタートを切った。チームトップの20点をマークした池透暢主将(日興アセットマネジメント)は「本当に苦しかった。全てのプレーを覚悟して最後までやり抜くことを徹底した」と振り返った。

 交代しながら戦うのが定石だが、池はただ1人32分間フル出場。終盤は腕がけいれんしていたが残り4秒で決勝トライでチームを勝利に導いた。次戦に向け「精いっぱいの努力をしたい」と意気込んだ。

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