体操2冠・橋本大輝から子供たちへ「メダリストになるんだったら死ぬ気で練習」

船橋市役所で記念撮影に応じる橋本、松戸市長、谷川、萱（左から）
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　東京五輪の体操男子で個人総合と種目別鉄棒を制し、団体総合でも銀メダルを獲得した橋本大輝（順大）、団体メンバーの萱和磨（セントラルスポーツ）、谷川航（同）が25日、千葉・船橋市役所で「船橋市特別功労表彰」の授与式に参加した。

　橋本と谷川は市船橋高の出身で、萱も船橋ジュニアクで競技に打ち込んだ。船橋市ゆかりの3人に北園丈琉（徳洲会）を加えた体操ニッポンは、自国開催の夢舞台で躍動。その姿に影響された子供たちへのメッセージを求められた橋本は「楽しむことが一番」とした上で、「メダリストになるんだったら、死ぬ気で練習するしかない」と熱く語った。