トランポリン女子・森 五輪は「技術だけでは駄目」、今後は「覚悟」次第

[ 2021年8月13日 05:30 ]

トランポリン・森ひかる
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 トランポリン女子のエース森ひかる(22=金沢学院大ク)が12日、オンラインで記者会見し、予選敗退に終わった東京五輪を振り返り「ただ技術があるだけでは駄目で(精神面を含めて)全てが強い選手があの舞台で輝ける。五輪の舞台に立ったからこそ感じられた」と語った。

 19年世界選手権では個人の女子で日本勢初優勝を果たし、五輪でメダル獲得が期待されていた。五輪後は休養に充てており、今後については「どんな道に進むか分からないけど、トランポリンをやるなら中途半端な状態ではやりたくない。覚悟を持てたときにもう一度スタートしたい」と話した。

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