内村 10・18開幕世界体操、種目別・鉄棒代表決定 五輪優勝の橋本と対決

[ 2021年8月13日 05:30 ]

体操・内村航平
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 日本体操協会は12日、オンラインで常務理事会を行い、10月18日に開幕する体操・世界選手権(福岡・北九州市立総合体育館)の男子代表に種目別・鉄棒の内村航平(32=ジョイカル)が決まったことを発表した。

 同選手権は団体は行われない。東京五輪の個人総合優勝の橋本大輝(20=順大)、あん馬銅メダルの萱和磨(24=セントラルスポーツ)がまず代表に。残りの4人は国内選考会で基準をクリアした内村、跳馬の米倉英信(24=徳洲会)、安里圭亮(28=相好ク)、床運動の南一輝(21=仙台大)となった。

 内村は東京五輪は予選で落下したが、現行ルールでの世界最高得点を保持。五輪の鉄棒を制した橋本との、真の世界一決定戦に注目が集まる。

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2021年8月13日のニュース