バドミントン・桃田 “プロ転向”で東京五輪へ「結果で恩返し」

[ 2021年7月13日 05:30 ]

桃田賢斗
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 東京五輪で金メダルを目指すバドミントン男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(26)が12日、所属するNTT東日本の須賀隆弘監督とオンライン取材に応じた。今年4月から正社員から契約社員に雇用形態を変更したことを発表。練習に専念できる環境が整備され、桃田は「その分、結果で恩返ししないと」と改めて決意を口にした。須賀監督も「プロ契約と捉えて差し支えない」と説明した。

 五輪会場の東京・武蔵野の森スポーツプラザも無観客開催。「少し寂しい気もするが、全員同じ条件。自分のプレーが出せるように準備したい」と話す。第1シードとして予選リーグは格下との対戦となるが「優勝を狙っているので全員倒すつもり」と闘志をかき立てていた。

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2021年7月13日のニュース